防犯ブザーの寄付と安全への取り組み
 山形市在住の小関氏から、戸沢村内の小中学生全員に防犯ブザーを寄付していただきました。小関氏は47年前の小学生の頃、警察官である父親や家族と一緒に戸沢村内の駐在所に6年間住んでいました。この防犯ブザーには、その時に住民の方から温かく接してもらったことへの感謝の気持ちと、子供たちに安全に生活してほしいとの願いが込められています。この他にも戸沢中学校では、各階に防犯用のブザーや刺股(さすまた)を設置して不審者対応の訓練をしたり、自転車通学用のヘルメットを教室前廊下に掛け、地震などの災害に備えるなど、安全面に関しての取り組みに力を入れています。