戸沢中学校だよりNo35 2009 4.19 文責 : 清水 国昭
☆ 新しい出会いは新しいエネルギーを生み出す。
入学式から早もう2週間。雪もとうに消え、今年も桜を愛でるのに絶好の季節になりました。戸沢中学校は新入生53名を迎え、学校全体が活気づいています。今年度は全校生徒が昨年度より6名増え、142名でスタート。新入生、転入職員の新鮮な息吹が学校中に満ちあふれ、さらなる躍進を目指していきます。
(4/9 新入生交通安全教室)
平成21年度 こんな戸沢中学校を目指します
1 経営テーマ :「学校・地域が学び合い、支え合い、感動を共有できる学校づくり」
〜付加価値をつけられる学校を目指す〜
2 教育目標(目指す生徒像) 《★ 今年度の最重点》
(1)互いの生命を尊重し、健康で逞しく心豊かな生徒 「いのち」
★(2)確かな学力を身につけ、思考力、判断力のある生徒 「まなび」
★(3)互いに高め合い、伝え合い、主体的に活動できる生徒 「自 立」
(4)郷土を愛し、地域と積極的に関わり、地域に貢献できる生徒
「かかわり」
3 具体的な実践項目 (※ 今年度の新たな試み)
(1)について
・自他の命を尊重し、いじめ、不登校のない学級・学校づくりを目指します。
・基本的な生活リズムをしっかり身につけさせ、食育を重視した学校給食をさらに推
進します。
★(2)について
・基礎基本を確実に定着させ、「わかる・できる・とれる」授業を目指します。
・重点教科(英語・数学)は、TT指導・少人数授業を実践します。
・英検(全校受検)・各種検定(漢検・数検・歴史能力検定等)にさらに積極的に挑戦さ
せます。
※基礎基本テストを国語、数学、英語の3教科で各2回ずつ年6回実施し、確実に基礎学力をつけさせます。
※各教科で生徒による授業評価を行い、教師の授業改善に生かしていきます。
★(3)について
・合唱を生徒の活動の中核に据え、さらに感動を伝えられる質の高い合唱を目指します
・学年縦割りの活動(年2回の全校ボランティア)をさらに活性化し、生徒の自主性を伸
ばします。
・お互いの「心のつながり・通い合い」を重視し、Communicationの力をつけます。
※学級花壇を設置し、各学級で責任を持って管理運営に当たらせます。
(4)について
・地域に出向き、地域の人と関わる活動(祭り、通学合宿の手伝い等)に参加させます。
※9/2(水)〜4(金)に各学年の体験的な活動を全校一斉に実施します。
(1年:神室少年自然の家宿泊学習 2年:修学旅行 3年:職場体験学習)
※11/3(火)に戸沢中学校区全域を対象に親子リサイクル活動を実施します。
(リサイクルできる物を少し取っておいていただくとありがたい)
学校評価について
・年2回1学期末(7月)、2学期末(12月)に、全保護者に学校の教育活動につい
てアンケートを実施し、評価していただきます。
(ABCDの4段階評価と自由記述です。建設的な意見をお願いします。)
・結果については公開を原則とし、学校の教育活動の改善に生かしていきます。
《お願い》
◎生徒の安全確保のために
・欠席の場合の連絡は、午前8:00まで保護者から直接学校にお願いする
・基本的には自力での登下校を奨励する (徒歩、自転車、公的交通機関で)
・都合により自家用車での送迎が必要な場合は、自分の子どものみを乗せる
(古口方面は最上川大橋の手前、神田方面は若者センターまで)
◎部活動について
・学校週5日制の趣旨に即し、生徒の心身の健康維持・管理に十分に配慮する
・週1回は部活動を休みとする(戸沢中学校の場合は月曜日)
・基本的に日曜日は部活動休止日とする (できない場合は直近の土曜日とする)
・学校の定期テスト前は、学習時間を確保するため部活動停止期間を設ける。
(中間テスト前は3日間、期末テスト前は5日間停止とする)
・練習試合等の移動は、公的交通機関または保護者の送迎による
・中体連の大会時の移動は、村教育委員会で準備したバス及び学校で借り上げたバスを利用する